「お金があれば幸せになれる」というわけではないけれど、やっぱりお金に余裕があった方が心にも余裕が生まれます。
大金が欲しい人も今よりも少しだけ金運をアップしたい人も、今日から出来る金運を上げる習慣と財布との付き合い方についてお伝えします♪
金運を上げる習慣
「お金がない」「貧乏」と口にしない
言葉には魂があります。
自分が使う言葉が人生を決めているというお話は何度か触れてきました。


普段から口癖で「お金がない」「貧乏」と言ってしまっている人は要注意。
自分で自分に「お金がない」「貧乏だ」と言い聞かせているようなものです。
これではお金も集まってきてくれません。
「お金が欲しい」と強く思うのも実は逆効果。
よく「彼氏が欲しい」と思い続けているときはなかなか出来なくて、ふっと「ひとりも悪くないかな」と思ったときに素敵な出会いがあった…なんて話を耳にしませんか?
お金に関しても同じなんです。
「欲しい」「欲しい」と強く思えば思うほど、強い執着になります。
執着している間は叶うことは難しいんです。
お金がなくて困った…というときほど、「大丈夫、なんとかなるよ」と思うようにしてみると良いですよ。
レシートを入れっぱなしにしない
他人の家を訪れた時、整った部屋とものであふれて足の踏み場もないような部屋。
どちらの部屋が居心地がいいですか?
やっぱり居心地がいいと感じた部屋には長居したくなるし、居心地が悪いと感じた部屋には長居したくないものです。
お金にとってお財布は住居と同じ。
レシートや領収書でパンパンのお財布には、お金は長居してくれません。
こまめにレシートや領収書は財布から出して捨てるなり整理するなりする習慣をつけておくことが大切です。
また、ポイントカードや診察券でパンパンのお財布の方も要注意。
出来ればカード類はお財布ではなくカードケースを別で用意した方が良いです。
でも、2つになると面倒に感じる方もいると思います。
あまり使わないカードや診察券は家に保管するのが吉☆
普段からよく使うものだけをお財布に入れておくように心がけると、それだけで必要なものは減ってきます。
最近はカードがなくても携帯で代用できるものもあります。
なるべくスッキリと整った環境を作ってあげているとお金も喜びます。
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お札の向きはそろえる
出来ればお財布の中でお札の居場所は決めてあげている方が良いです。
お札の種別ごとに決まっているのがベストですが、お財布の形状によっては難しいこともあります。
まず、それぞれのお札(1万円・5千円・千円)でまとめておくことが大切☆
お金の居心地の良さを考えると、裏だったり表だったり上だったり下だったりと向きがバラバラで入れられるよりも同じ向きにそろっている方が居心地よく感じるものです。
お財布はお金にとっての家なのです。
居心地の良い家にはまた戻ってこようと思ってくれます。
ちょっとした心がけで居心地の良い空間を作ることが出来ますので、少しだけ気にしてみませんか?
新しい財布を使い始めるときにしたいこと
札束を入れる
お財布は最初に入ったお金を覚えるといいます。
新しいお財布を使い始める前に、出来るだけたくさんの札束を入れておくと良いです。
本物のお金であればいうことなしですが、大金を用意するのが難しい場合もあります。
その場合は1枚目と最後の1枚は本物の1万円札にして、それ以外は1万円札の大きさに切った紙で大丈夫です。
たくさんのお札でパンパンにしてあげてください。
寝かせる
たくさんのお札でパンパンにしたお財布は、出来れば北の静かな場所で10日ほど寝かせてください。
お財布に「お金がたくさん集まる居心地の良い場所」であることと、「たくさんのお金」を覚えてもらうんです。
もちろん、「とっても気に入ったお財布だからすぐに使いたい!」「10日も待ってられない!」という人も居ると思います。
その場合はせめて1晩だけでも寝かせてあげると良いです。
少し長めに寝かせてあげた方がお財布が大金を覚えてくれやすくなりますよ。
春か秋から使い始める
「春財布」と聞いたことがある人もいると思います。
お財布がパンパンに「張る」のと季節の「春」をかけた言葉です。
新しいお財布を春に購入すること、新しいお財布を春から使い始めることは「春財布」と言われ金運があがります。
また「秋財布」も金運UPにいいとされています。
秋は収穫の季節なので、実りに恵まれて縁起が良いとされています。
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お財布を買うもしくは使い始めるのに適した日
天赦日(てんしゃび・てんしゃにち)
天赦日とは、日本の暦の上で最上の吉日とされています。
暦注の一。四季に各1回ずつある、天がすべての罪を許すという最上の吉日。春は戊寅(つちのえとら)、夏は甲午(きのえうま)、秋は戊申(つちのえさる)、冬は甲子(きのえね)の日。
出典:小学館 https://daijisen.jp/
天赦日に行うと良いとされていること
- 結婚・結納・入籍
- 引っ越し
- 開業
- お財布の新調
年に数日しかないこのチャンスをうまく使って金運UPしちゃいましょう!
2023年の天赦日
- 8月4日(金)
- 8月18日(金)
- 10月17日(火)
2024年の天赦日
- 1月1日(月)
- 3月15日(金)
- 5月30日(木)
- 7月29日(月)
- 10月11日(金)
- 12月26日(木)
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
一粒万倍日はお金が何倍にも膨らむ日と言われています。
一粒の種子をまけば万倍になって実るという意味から,種まき,貸付け,仕入れ,投資などを行えば利益が多いとされる日。正月は丑(うし),午(うま)の日,2月は寅(とら),酉(とり)の日というように月によって違い,暦の上の吉凶の日とは一致しない場合がある。
出典:株式会社平凡社 https://www.heibonsha.co.jp/
この日から使い始めるとお金が倍になっていくと言われています。
ただ、この日は借金をすると倍になってしまうので注意が必要な日でもあります。
2023年の一粒万倍日
- 8月→4日・7日・10日・17日・22日・29日
- 9月→18日・23日・30日
- 10月→5日・18日・27日・30日
- 11月→11日・12日・23日
- 12月→5日・6日・7日・8日・19日・20日・31日
(不成就日を除く)
2024年の一粒万倍日
- 1月→1日・13日・25日・28日
- 2月→7日・19日・24日
- 3月→2日・10日・15日・22日
(不成就日を除く)
寅の日
寅の日は12日ごとに巡ってくる吉日です。
虎は金運の象徴と言われているので、寅の日は金運に縁がある日と言われています。
2023年の寅の日
- 8月→12日・24日
- 9月→5日・17日・29日
- 10月→11日
- 11月→4日・28日
- 12月→22日
巳の日
巳の日も寅の日同様12ごとに巡ってきます。
七福神の「弁財天様」は芸術や財運の神様として知られています。
弁財天様の使いが蛇ともいわれています。
白蛇が縁起がいいというのは弁財天様の使いだからと言われていますね。
2023年の巳の日
- 8月→3日・15日・27日
- 9月→8日・20日
- 10月→14日・26日
- 11月→7日・19日
- 12月→1日・13日
まとめ
「お金持ちになりたい」「もっと給料が欲しい」と思っていても、ついつい日々のやりくりで「お金がない」と口にしがちです。
普段から言葉は「言霊」だと意識して口にするように心がけた方が良さそうです。
金運を上げる習慣
- 「お金がない」「貧乏」と口にしない
- レシートを入れっぱなしにしない
- お札の向きはそろえる
お財布はあまりボロボロだとお金が寄り付きにくくなってしまいます。
くたびれてきたなと感じたら、お財布を新調するようにしていると良いですよ。
新しい財布を使い始めるときにしたいこと
- 札束を入れる
- 寝かせる
- 春か秋から使い始める
新しいお財布を購入したり、使い始めるのにも縁起を担ぎたいものです。
お財布を買うもしくは使い始めるのに適した日
- 天赦日
- 一粒万倍日
- 寅の日
- 巳の日