大好きな彼といつでも一緒に居たいのに、どうしても趣味を優先されちゃってさみしい!
彼の趣味がどうしても理解できない!
彼の趣味を尊重しようとあわせてたけど、疲れちゃった…
せっかく縁あって一緒に居るふたりなんだから、出来れば自分のことを優先してほしいって思っちゃうのもわかります。
趣味に夢中になる彼氏が自分のことよりも趣味を優先させちゃったりすると、寂しいです。
理解のない彼女だと思われたくなくて、彼氏の趣味に理解したようとして無理をして疲れちゃう女性もいるかもしれない…。
彼の趣味との付き合い方って結構難しいです。
彼氏の趣味との付き合い方について、考えていきます♪
趣味のある男性
夢中になる趣味がある人は浮気をしない
趣味に夢中になっている男性は、興味の方向が趣味に向かっているので女性への関心が薄めです。
大事な彼女がいるのであればほかの女性に興味を持つ可能性は低いもの。
仕事と趣味と彼女で手一杯なんです。
そして趣味にお金を費やしているので、趣味と彼女以外にお金をかけられません。
女性と付き合おうと思えばどうしてもお金がかかるもの。
彼女以外の女性にまでお金をかけている余裕なんてないのです。
だってほかの女性に費やすくらいなら、趣味につぎ込みたいのです…。
そういう意味では、浮気をする可能性はかなり低くなります。
浮気の心配をしてアレコレ気に掛けることを思えば、「趣味に夢中になっていることくらい大目に見てあげようかな?」なんて気分になりませんか?
熱中することがあるから充実している
人は夢中になれることや熱中できることがある方が充実した毎日を送ることが出来ます。
例えば仕事で嫌なことがあっても夢中になれることがあれば気分転換が自動的に出来るようになります。
熱中して楽しんでいる間に嫌なことは忘れてしまえます。
なにより、楽しみがあるから頑張ろうと思えます。
楽しみながらストレス発散が出来て気分の切り替えが出来るなんて、理想的です。
嫌なことがあると彼女に当たり散らす男性も世の中には存在します。
熱中するものがある男性は気持ちの切り替えが自然と出来るので女性に被害が出る可能性は低いです。
男性に限らずですが、楽しみがあって充実している人は周囲の人からとても魅力的にうつります。
彼が趣味に熱中しているときの顔、改めて見てみてください。
とっても素敵じゃないですか?
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やめてほしくても注意したいこと
趣味に費やしている時間を私に費やしたら…
例えば彼が趣味に夢中になっている時間を削って、自分との時間をもっと作って欲しいと伝えたら…?
優しい彼はきっと、時間を都合する努力をしてくれます。
でも、自分の楽しみを削って作った時間はどこか上の空になってしまうかも…。
趣味に時間を費やせないのでイライラする姿を見せるようになるかもしれないです。
自分に置き換えてみてください。
とっても楽しみにしていることを禁止されたら…どうですか?
もちろん、大切な人からのお願いだからかなえてあげたいと思う反面…どうしても不満が出てくると思いませんか?
趣味を大切にしている彼ですが、大切にしているあなたのことをないがしろにするつもりは全くないのです。
でも、大切にしている人と、自分の楽しみの趣味は全く別次元のものです。
どちらがどうという話ではないのです。
楽しみがあるからこそ、仕事も頑張れます。
楽しみがあるからこそ、彼女のことも大切に出来るものです。
彼のことを大切に思うのであれば、彼が大切にしている時間も大切にしてあげませんか?
真っ向から否定しない
彼の趣味が全然理解できないものだったとしても、注意したいのが真っ向から否定するということ。
- どこがいいのか全然わからない
- 何が楽しいのか理解できない
- 本当に好きになれない
たとえ思っていたとしても、彼には絶対に伝えないようにしてください。
自分の趣味は自分だけのものだと思っていても、自分が大切に思う存在から否定されると心が打たれるものです。
そして、否定されるとどうしても反発してしまうものなのです。
自分が寛容になれば相手も寛容になる
否定されると、人はどうしてもかたくなになります。
でもせっかく一緒に居る大切な存在であるあなたには、やっぱりどこかで理解してほしいと感じていると思います。
興味が持てないのはわかりますが、それでも少しでも興味を持っているそぶりを見せると彼は喜ぶに違いないです。
だって本当はわかって欲しいから。
趣味の時間を持つことを許容すれば、一時的には趣味に没頭する時間が増えるかもしれません。
ですが、趣味に没頭する時間が増えてくると彼としても気になってくるものです。
その時間を作ってくれた大切な彼女の時間のことが…。
彼の趣味との付き合い方
彼の趣味に寄せることが解決のカギ
スポーツが大好きな彼が、一緒にスポーツ観戦に行こうと誘ってくれたら…あなたはどうしますか?
- 興味がないとお断りする
- 〇〇さんがスポーツ好きだし一緒に行って来たら?とやんわりお断りする
- ルールがわからないから、解説してくれる?とお願いして一緒に行く
- (全然気が進まないけれど、彼の為に)「すごい!1回行ってみたかったんだよ!」と提案にのる
彼の趣味を理解したいという気持ちはものすごくわかります。
でも、本当に興味が持てないものは興味が持てないものです。
そこを無理して興味があるふりをしても、どうしてもあとあと疲れてきちゃいます。
かといって、「興味ないから」とお断りするのも考えものですよね。
イチバンいいのは、自分にはここまでと線引きすること。
スポーツ観戦に一緒に行くのはいいけど、ルールはわからないから解説してほしい。というのもひとつです。
ここまでは出来るけど、ここから先は無理というラインを提示するのです。
そうすれば、彼もどこまではOKでどこからがNGかよくわかります。
彼女のことも配慮しつつ自分も趣味を楽しむことが出来ます。
なにより無理してあわせなくて良いのは負担が軽減されます。
興味がないのに無理をしない
彼の趣味のことも理解してあげたくて一生懸命わかったふりをしてみたり、興味が全然持てない話をすごく興味ある風に聞いてみたり…。
一緒に過ごす大切な人だから、時にはそういうことも必要かもしれません。
でもあなたが頑張って理解したふりをしていることに、彼はきっと気づかないのです。
(男性は本当にそういう細かいところに気が付ける人は少ないのです。)
実は全然興味がないのに興味があるふりをしてしまっていると、彼がいろいろと提案してくれたりお誘いしてくれたり気遣ってくれることが、逆に疲れる原因になってしまうこともあります。
良い関係を築こうと気遣ったことが逆効果になってしまうのは悲しいです。
興味がないとストレートにお伝えしてしまうと、彼もショックを受けてしまいます。
やんわりと、彼を傷つけないように上手に伝えたいものです。
自分は自分で楽しむ
彼が趣味に夢中になってさみしいと思っている人は、自分も自分で楽しめるものを見つけることをオススメします。
本当は彼と一緒に楽しめるのがベストだけれど、どうしても彼の趣味が理解出来ない場合なんかは、特に効果的☆
前から興味があったことを始めてみたり、彼に会えない時間にお友達との時間を作るようにしたり…。
部屋の模様替えや大掃除をしてみるのも良いですよ☆
ちょっと近所をお散歩してみるのも、意外に気分転換になって良いです。
趣味がないと思っていても、なにかを始めてみると意外にのめりこんだり楽しかったりすることもあります。
さみしいとすねちゃうのも付き合いたての頃はかわいいと思われても、長く付き合っていると面倒だと思われる可能性も高くなります。
そうならないように、自分は自分で楽しめるものを見つけておくことは良い傾向です。
思い切って飛び込んでみるのもひとつの手
私の場合なんですが、20代の頃バイクに乗っていました。
でも彼クンと出会った頃にはバイクを降りてもう何年も経っていたし、もう一度乗るなんて考えもしなかったのです。
始めて出会ったときにも、「昔乗っていたけど、もう乗るつもりはないんだよね」とお伝えしていたのです。
それでもあるときタンデム(二人乗り)をして少し走ることがありました。
実際にバイクに乗ると走る楽しさを思い出して、自分で運転したくなっちゃったんです。
私がリターンライダーになるきっかけを作ったのは間違いなく彼クンとのタンデムライドでした。
そこからキャンプにも広がり、今では彼よりもバイクに乗る時間は長くなっています。
一緒に走ったりキャンプに行ったりする楽しみは「もう一度乗ってみよう」という気持ちにならなかったら経験できなかったことです。
飛び込んでみて本当に良かったと感じています。
チャンスをくれた彼クンには本当に感謝しています。
まとめ
彼の趣味との付き合い方は本当に難しいです。
最初から一緒に楽しめることが出来るものなら良いですが、なかなか男性の趣味って理解出来ないものが多いものです。
でも実はのめり込むような趣味がある男性の方が、良いことがあります。
趣味のある男性
- 夢中になる趣味がある人は浮気をしない
- 熱中することがあるから充実している
彼が素敵なのは、趣味があって充実してるからなんです。
それでも、ちょっとやめて欲しいな…どうしても理解できないなということもあると思います。
やめてほしくても注意したいこと
- 真っ向から否定しない
- 自分が寛容になれば相手も寛容になる
大切なのは、彼の趣味との付き合い方です。
理解のある彼女を演じるのは最初はいいですが、長い時間続けるのは苦痛を伴います。
彼の趣味との付き合い方
- 彼の趣味に寄せることが解決のカギ
- 興味がないのに無理をしない
- 自分は自分で楽しむ
- 思い切って飛び込んでみるのもひとつの手
彼の趣味と上手に付き合って、素敵なふたりの関係を築いていけると良いですね♪