バイクライフ、楽しんでいますか?
キャンプツーリングに行くにあたり、積載はどうしようかと悩むこと、ありませんか?
ヤエーしたときに見ると、皆さまいろいろと工夫されていますね。
私は使わないけれどホムセン箱で武骨積載とかもかっこいいなぁと思いますが、今回はシートバッグの中からオススメ5選と最後の1個はオマケでご紹介です。
スタイルとあったバッグに出会えますように…☆
オシャレシートバック2選
tent-Mark DESIGNS マルチダッフルバッグ イルジグ
出典:https://webshop.wild1.co.jp/shop/g/g4988325115172/
tent-Mark DESIGNSとnomadicaのコラボバック。
女性ライダーが発信するMOTOアウトドアブランド
アクティブ&ナチュラルをコンセプトに女性ライダーやバイクビギナーでも使いやすいアウトドアギアを展開
北軽井沢に「アースマイルビレッジ」というキャンプ場も展開中!
バイクの世界ってやっぱり圧倒的に男性比率が高くってなかなか女性向けのカワイイデザインのものって少ないんですよね。
このバッグはいかにもバイク用品って感じがしなくて良いですよ☆
シンプルに見えて結構Dリングの数も多く、シート側にあたる部分にはゴムロープが付いているので、ちょっとしたものなら挟んで収納出来ます。
テーブルを収納した場合はステー代わりになって安定します♪
付属のストラップを付けることでショルダーバッグにもザックにもなるのも◎
出典:https://webshop.wild1.co.jp/shop/g/g4988325115172/
出し入れ部分は3回折り返して更に雨蓋をかぶせるようになっているので、防水のこともしっかり考えられています。
ただ、完全防水というわけにはいかないので、絶対に濡らしたくないものは処置をしてから収納するようにした方が良さそうです。
付属のショルダーストラップやサブストラップで固定するという方法もありますが、気になる人は別で購入する必要があるかも。
出典:https://webshop.wild1.co.jp/shop/g/g4988325115172/
30(H)×58(W)×48(D)cm (ロールアップ時)
重量(約):2kg
容量(約):60L
素材:本体生地:Poly 80%, PVC 20%、裏地:Poly 90%, PU 10%
付属品:ショルダーストラップ(2本)
サブストラップ(4本)
※バイク・自転車用の固定用具は付属していません。
TTPL 完全防水ツーリングバッグ touring65
オフロードとツーリングで培われた経験を活かしたモーターサイクルギアブランド
完全防水でオシャレバックといえば外せないのがTTPLです。
ちょこんとついているコーデュラ素材のトップケースはポーチとして使えるので、積載したまま貴重品だけ持ち歩きたいときに便利☆
無縫製で作られているので、浸水する心配のない完全防水がうれしいですね。
手に下げることもザックにすることもできて、バイクから降りた後もストレスなく持ち運びができます♪
バックの前後に拡張スペースがあるので、トップケースを付けるのも良しマットなどの大きなものを装着するのも良し☆
バイクへの積載も考慮の上デザインされているので、積載するときのストレスもなくて済みます。
なにより走行中も不安なくいられるのはツーリングには大きな要素ですよね。
容量:65L
素材:本体→TPU、トップケース→CORDURA1000
カラー:ヴィンテージブラック・コヨーテブラウン・マットブラック
付属品:クッションボトムパッド
パッキングストラップ
ホルダーストラップ
グリップ
トップケース
インナーボックス
商品比較
tent-Mark DESIGNS マルチダッフルバッグ イルジグ | TTPL ツーリングバッグ touring65 | |
サイズ | ロールダウン時:30(H)×58(W)×27(D)cm ロールアップ時:30(H)×58(W)×48(D)cm | 32(H)×62(W)×34(D)cm |
重量 | 約2kg | – |
容量 | 約60L | 65L |
素材 | 本体:Poly 80%, PVC 20% 裏地:Poly 90%, PU 10% | 本体:TPU トップケース:CORDURA1000 |
付属品 | ショルダーストラップ(2本) サブストラップ(4本) | クッションボトムパッド パッキングストラップ ホルダーストラップ グリップ トップケース インナーボックス |
カラー | グレー | ヴィンテージブラック コヨーテブラウン マットブラック |
固定用具の付属ナシ | 2021年7月より受注一時停止中 再開のスケジュールは未定 |
機能性重視!バイク用品メーカーが作るシートバック3選
バイク用品に特化したメーカーが展開する、ツーリングに最適な可変式のバッグ。
IGAYA キャンプツーリングシートバッグ
出典:https://www.plotonline.com/motor/igaya/
バイク部品を手掛けるPLOTのブランドIGAYA。
バイクの専門家たちが作るバッグだからこそ、ツーリングに必要なものがたくさん詰まっています。
出典:https://www.plotonline.com/motor/igaya/
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左右6.5cmずつ拡張可
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最大サイズ(64L)
出典:https://www.plotonline.com/motor/igaya/
生地が防水シートを真ん中に挟んだ3層構造で作られていますが、やはり完全防水とはいかないのが残念なところ。
雨が降ったら専用のレインカバーを装着しないと中に浸水する可能性があります。
専用のものが付属しているのはうれしいですが、Dリングを使ってツーリングネットで更に拡張収納している場合、入りきらない可能性があるので要注意。
レインカバーをバッグにつけてしまえばDリングが使えなくなりますし、雨対策を考えた上で積載する必要がありそうです。
出典:https://www.plotonline.com/motor/igaya/
素材:1680Dバリスティックナイロン+PVC
サイズ:標準時:31(H)×60(W)×35(D)cm
拡張時:31(H)×73(W)×35(D)cm
収納時:10(H)×68(W)×52(D)cm
容量:50~64L
最大積載量:14kg
付属品:固定ベルト
レインカバー
接続バックル
ショルダーベルト
ピッケルベルト
※ピッケルベルトは本体フラップ(蓋)に取り付けてあります。
HenlyBegins キャンプシートバッグ DH-745
出典:https://www.daytona.co.jp/products/tobira-J00247-W0000027-genre
スーパースポーツでキャンプツーリングを楽しみたい人には断然オススメ☆
積載スペースが少なく不安定になりがちなスーパースポーツでも楽しめるようにと、バッグの底面に工夫があるのがこのバッグ。
底面の赤いテープにシートの後ろ端を差し込むことにより、ブレーキ時にバッグが前にずれてくることを防ぐことが出来ます。
もちろん、車載固定ベルトも併用することが大前提ですよ!
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左右8cmずつ拡張可
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最大サイズ(70L)
出典:https://www.daytona.co.jp/products/tobira-J00247-W0000027-genre
開口部が上部だけでなく両サイドも広々と設計されているので、荷物の出し入れをストレスなく行うことが出来ます。
四角いカタチに安定するように、金属ワイヤーと補強パネルが使われているので、シートバッグの上にさらにシートバッグを積載するという荒業にも対応。
何泊にもなるようなロングツーリングの大荷物でも心配することなく走れます。
出典:https://www.daytona.co.jp/products/tobira-J00247-W0000027-genre
3つのシートバック共通で言えることですが、完全防水とはいかないので雨が降ったら専用のレインカバーを装着しないと中に浸水する可能性があります。
レインカバーをバッグにつけてしまえばDリングが使えなくなりますし、やはりその辺りは考慮して積載する必要がありますね。
降るときは乗らない!と決めている人には、問題がないですね。
出典:https://www.daytona.co.jp/products/tobira-J00247-W0000027-genre
サイズ:30(H)×53〜69(W)×32(D)cm ※サイドポケット部除く
容量:55~70L
付属品:固定ベルト
長物固定ベルト
ショルダーベルト
レインカバー
タナックス キャンピングシートバッグ
出典:https://www.tanax.co.jp/motorcycle/
紹介する中で最大の容量を誇るタナックスのキャンピングシートバッグ。
私も愛用しています。
ほかのバッグと異なる点は、上蓋を開けたところにさらに収納できる上部収納袋が付いている点です。
キャンプで出たゴミや洗濯物、お土産等不意に増えてしまったものを収納するためのスペースがあるのはうれしいところ。
やはり、長年シートバッグを開発販売してきたタナックスならではの着眼点ですね。
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左右10cmずつ拡張可
↓
最大サイズ(75L)
機能デザインともに申し分のないタナックスのキャンピングシートバッグ。
上部開口部のほかに両サイドの開口部から荷物にアクセス出来る点もそうですし、ペットボトルホルダーがついているのも、地味にうれしいですよね。
でも正直イチバンうれしいのは小さな気遣い。
出典:https://www.tanax.co.jp/motorcycle/
- 取付バックルが破損したときに市販のバックルが取り付けられるように、ベルトが余分についている(赤点線部分)
- 積載時にループベルト(青点線部分)を通すことで負荷を分散することができるようになっている
負荷がかかりやすいバックルの破損を防ぐための工夫が施されているのがうれしいですよね!
長く使って欲しいという気持ちがないと、こういう細かいところには目がいかないと思います。
製品への愛を感じますね。
出典:https://www.tanax.co.jp/motorcycle/
最大容量にしたとき両サイド10センチずつ広がります。
左右であわせて20センチ長くなるとさすがに横の長さがちょっと長くて、積載の仕方によっては両サイドがダレてしまいます。
これは少し残念な点かも…。
結構、板をかますことによって左右がダレないように工夫されている方や、積載ベースをDIYしている方なんかもお見掛けしますが、そういう方が多いということは、同じように感じた方が多いんでしょうね。
ツアーシェルケースを装着すれば、ダレることなく拡張出来ますよ。
ただ…ツアーシェルケースで40リットルなので…拡張する必要があるほどの荷物にはあんまりならないかとも思いますが…。
出典:https://www.tanax.co.jp/motorcycle/
アクティブオレンジ
素材:1680Dナイロン+PVCレザー
サイズ:35(H)×62(W)×35(D)cm(最小時)
35(H)×82(W)×35(D)c m(最大時)
※横(W)サイズはサイドポーチを含みます
容量:59〜75 L
最大収納重量:14kg
付属品:固定ベルト×4
レインカバー×1
接続バックル×1
ショルダーベルト×1
ホルダーベルト×2(製品に装着済)
セフティベルト×1
商品比較
IGAYA キャンプツーリングシートバッグ | HenlyBegins キャンプシートバッグ DH-745 | タナックス キャンピングシートバッグ | |
サイズ | 標準時:31(H)×60(W)×35(D)cm 拡張時:31(H)×73(W)×35(D)cm | 標準時:30(H)×53(W)×32(D)cm 拡張時:30(H)×69(W)×32(D)cm ※サイドポケット部除く | 標準時:35(H)×62(W)×35(D)cm 拡張時:(H)×82(W)×35(D)c m ※横(W)サイズはサイドポーチを含む |
重量 | 約4kg | 約3.8g | 約3.5kg |
容量 | 50~64L | 55~70L | 59〜75 L |
素材 | 1680Dバリスティックナイロン+PVC | – | 1680Dナイロン+PVCレザー |
付属品 | 固定ベルト レインカバー 接続バックル ショルダーベルト ピッケルベルト ※ピッケルベルトは本体フラップ(蓋)に取り付け済 | 固定ベルト 長物固定ベルト ショルダーベルト レインカバー | 固定ベルト×4 レインカバー×1 接続バックル×1 ショルダーベルト×1 ホルダーベルト×2(製品に装着済) セフティベルト×1 |
カラー | ブラック | ブラック | ブラック アクティブオレンジ |
最大積載量 | 14kg | 14kg | 14kg |
Dリング数 | 16か所 | 14か所 | 18か所 |
両サイド開閉 | 可 | 可 | 可 |
コンパクト収納 | 可 | 可 | 可 |
リペアパーツ | 固定ベルト 接続ベルト ショルダーベルト レインカバー ピッケルベルト | 固定ベルト 長物固定ベルト ショルダーベルト レインカバー | ショルダーベルト ホルダーベルト 固定ベルト 接続バックル バンジーコード レインカバー |
メーカー価格 | 12,800円(税抜) | 24,000円(税抜) | 23,000円(税抜) |
ドリンクホルダー | ナシ | アリ | アリ |
3層構造でタフな造り | 3つの中で最も高さが低い(高さ30cm) 可変時用補強板付き メインフラップに一定間隔で縫い付けたパルステープにカラビナなどの装着が可能 | 最軽量 最大積載量 左サイドポーチのみ脱着可 メインフラップにホールディングコード付き 上面収納袋で不意に増加した荷物の積載も安心 |
オマケ
タナックス キャンプテーブルシートバッグ
出典:https://www.tanax.co.jp/motorcycle/
最後はオマケ的に…
同じくタナックスから販売されているシートバッグなんですが、
なんとキャンプ場に着いたらテーブルとして使える2WAYシートバッグです。
出典:https://www.tanax.co.jp/motorcycle/
バッグの上部がポリカーボネイト製となっていて、テーブルにしたときの天板になります。
積載時は上部がしっかりしていることでバッグの上にも安定して積載出来ますね。
出典:https://www.tanax.co.jp/motorcycle/
素材:ポリカーボネイト、1680Dナイロン
サイズ:30(H)×54(W)×30(D)cm
容量:最大収納重量:10kg
部品構成:本体×1
テーブル脚×2
脚袋×1
レインカバー×1
固定ベルト×4
ショルダーベルト×1
接続バックル×1
容量:45 L
まとめ
シートバッグに限ってみても、各社かなりいろいろと展開しています。
選ぶのにまず、自分の荷物がどれくらいになるかを想定することって大事ですよね。
実際何Lと言われてもピンと来なかったりしますもんね💦
私はどうしても荷物が多くなりがちなので、本当は1つのバッグに全部収納したいところですが、今だあぶれてツーリングネットで上に更に積載している状態です。
見た目もスッキリかっこいい積載、納得いく積載となるまで、悪戦苦闘が続きそうです…。
タナックスのツアーシェルケースを買い足したので、もしかしたら解消されるかも!?と期待しています。
オススメシートバック5+1
- tent-Mark DESIGNS マルチダッフルバッグ イルジグ
- TTPL 完全防水ツーリングバッグ touring65
- IGAYAキャンプツーリングシートバッグ
- HenlyBeginsヘンリービギンズ キャンプシートバッグ DH-745
- タナックス キャンピングシートバッグ
- タナックス キャンプテーブルシートバッグ




