私が乗っているのはKawasakiのバリオスⅡという、排気量250ccのバイク。
キャンプツーリングにお出かけするのが春から秋の楽しみです。
今回はバイクでキャンプスタイルについて、書いてみました♪
私のキャンプスタイル
キャンプツーリング~バイクで行くキャンプ~
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キャンプにはいろんなスタイルがありますが、私はバイクでキャンプに行くキャンプツーリングがメインです。メインというか、キャンツーしかしてません(笑)
結構大きな荷物を積載して、素敵な景色を眺めながらすれ違うバイク乗りさんとヤエーをするのがとっても大好き!
ヤエーというのは、走っているバイク同士の挨拶なんですが手を軽く上げたり手を振ったり、ぺこりと会釈だけしたり…と様々です。
キャンツーの時だけでないですが、ヤエーはかなりテンションがあがりますね♪
初めてビーナスラインを走ったときに、ヤエーをしてくれる人の多さと、もうぶんっぶん手を振ってくれるのがうれしすぎて、ホントひたすらすれ違う方ほぼ全員の方にブンブン手を振って返しました。
キャンプ道具を積載して走っていると、なんとなく旅感が出てそれだけですごくテンションがあがります。
お天気に恵まれていたら尚更です。
ツーリングを楽しみながら、キャンプも楽しめる。
1回で2度おいしいキャンプツーリング、興味がある人は是非踏み出してみてほしいです。
サイト乗り入れ可能なキャンプ場
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テントの脇にバイクを停めて、焚火とバイクとテントを眺めながらビールを飲む…のがキャンプの醍醐味だと思っている私は、基本的にはサイトにバイクが乗り入れ可能なキャンプ場にしか行かないです。
ただ、サイト内は運転が難しくなるので無理だけはしないようにしています。
積載したままコケたらひとりで起こそうと思うと1度荷ほどきをしなきゃいけなくなるので、出来ればあんまりボコボコしていないところを選びたい。
なので、下調べはなるべく慎重に行います。
正確なことはキャンプ場のオーナーさんに聞くのがイチバンですが、主観的なことなので事前に確認していてもなんとなく聞いていたことと違うなと感じることもあります。
もちろんオーナーさんもお商売なのである程度は仕方がないものなのかもしれないですね💦
ともかく、基本はフリーサイトで乗り入れ可能なキャンプ場から探します。
設営が済んで、まったりする時間はものすごく幸せな気分ですよ。
キャンツーで譲れないこと
料理らしい料理をしたい
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カップラーメンで済ますとかコンビニで買ったものでとか、お手軽スタイルはありますが、出来れば私は自分で作ったものを食べたいと思っています。
なので、仕込みがものすごく大事です!
我が家の冷凍庫には、キャンプ用に仕込んだ食材や途中まで作ったものなんかが出番を待って眠っています。
そのおかげでどうしても荷物が増えるんですけど、野外で作って食べる楽しみには勝てなくて☆
ピザを作ってみたりキッシュにしたり、スペアリブや生春巻きにパスタと、普通に家で作るようなものを作ります。
家で食べてもおいしいけれど、キャンプで食べると最高に幸せな味!
だから、やめられません。
焚火は外せない
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おうちキャンプとか、するんですよね。
キャンツーしかしないので、寒い時期はキャンプに行けないからキャンプに行きたい熱を少し落ち着かせるために…
結構、キャンプに行きたい熱はある程度解消されるんです(笑)
でも、焚火だけはキャンプに行かないと出来ない。
だから、キャンプに行くときは絶対に焚火をします。
まだお日様が沈まないうちから始めて、おやすみする直前まで。
炎を見ていると、なんだかものすごく癒されるんですよね。
必要最低限だけれど快適に過ごせる
友人の中にはキャンツーの時はタープ泊なんだと人もいます。
でも、私は出来れば快適に過ごしたいので、荷物は限定しつつも充実した感じになっています。
車でキャンプに行くスタイルでキャンプを始めていたら、てんこ盛りの車内になってしまってたろうなと思います。
バイクで行くキャンプスタイルにして正解だったなと感じています。
キャンツーは準備が命
持ち物リスト
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私が持っていく荷物をリストアップしてみました。
要る要らないは人それぞれ。
削ろうと思えば正直ほとんどなくても大丈夫なくらい。
- テント
- シュラフ(寝袋)
- マット
- イス
- テーブル
- ガス
- 五徳
- クッカー
- 包丁・まな板
- タープ
- ペグ
- ハンマー
- ランタン
- 焚火台
- 携帯充電器
- カトラリー
- 食器類
- 洗剤(環境にやさしいもの)
- キッチンペーパー
- ふきん
- タオル数枚
- ごみ袋
- ストール
- 着替え
- 歯ブラシセット
- 食材
- お酒類
- 蚊取り線香
- 虫よけスプレー
- 水筒
快適キャンプライフを楽しみたいがために、どんどん膨れ上がった私の荷物…
そろそろ、削ることもしていかないといけないかもしれないですね。





積載が何より大事
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積載できる量が決まっているバイクのキャンプは、とにかく軽量でコンパクトなものを探すことから始まりました。
なのに初キャンプツーリングの数日前にどうしても焚火が欲しくて焚火台を買って届いたらあまりの大きさにびっくり…。
シートバッグに入らない!ということで急遽専用の焚火台ケースを作ったりしたこともあります。
今ではキャンピングシートバックを買ってなるべく入るものはその中に収納するようにしています。
キャンピングシートバック、かなり優秀でオススメです!
通常59リットルですが、拡張すれば75リットルまで収納出来ます。
サイドパニアを付けていないと、拡張すると左右がちょっとだらんとした感じになってしまうので、気になる人は最小サイズで使うことをおすすめします。
まとめ
今回は、私のキャンプスタイルということでお届けしました。
今後掘り下げて書いていくつもりなので、楽しみしていてくださいね。
キャンプスタイル
- 基本バイクでキャンプツーリング
- サイト乗り入れ可能なキャンプ場に行く
キャンツーで譲れないこと
- 料理は出来るだけきちんとしたい
- 絶対に焚火は外せない
- バイクであっても快適キャンプを楽しめる
バイクは積載が命です。
自分が納得いく積載が完成するまで、試行錯誤が続きます。
その過程もまるごと楽しみながら、キャンプツーリングを楽しんでくださいね♪